いよいよ最終日になりました。
8時におき朝食をたべ
荷造り仕上げを。
パッキングが上手とTiinaに褒められるほど
きっちりキレイに詰め込んだけど
大きなスーツケースとキャリーバッグ2つの荷物が
パンパンだった。 主に羊毛ね。
裏腹に
フィンランドやTiinaと早くもお別れだという寂しさと
子どもたちや主人に会いたい、日本が恋しい気持ちとが
混ざり合って
心は ぺしゃんこになりそうだった。
「悔いのないように・・・」との主人からの言葉を胸に
元気を奮い立たせる。
よし!
これは私にとって修行なのだから。
貴重な時間を与えてもらったのだから
決して無駄にできない。と。
仕事に向かうTiinaを送り
私も出かけることに。
トラム駅にて。
見慣れたようなポスターもフィンランド語だと新鮮。
街行く人も色使いや佇まいだけでも勉強になります。
たくさんお世話になったトラム。
見た感じはこじんまりアンティークでしょ。中はハイテク。
静かな落ち着いた車内。
次来た時はもっと遠くまでトラムの旅したいな。
中央駅。常に人がいっぱい。
日本人もよく見かけました。
最終日の行き先に選んだのは
再びHakaniemin market hall。
心残りが一番強かったから。
marimekkoの洋服、帽子、端切れ布、
マリメッコのフィッティングルームにて。
気分があがり自撮り。ワンピースを購入。
100%羊毛でできたブーツ、お土産の品…
そして帰りに途中下車して
アアルトカフェに。

「かもめ食堂」で ガッチャマンを歌ってた本屋さんの2階です。
ミーハーをひとりで。
旅の最終にぴったりな場所。
marimekkoで買い物した時にもらった大きめサブバックが連れ。
旅の記録はメモでも残す。無印の紐付きスケッチ帳 丸1冊使いました。
今回の旅で
意外にも唯一のひとりカフェ。
オープンサンド美味しかったです。
メニューは日本語もついてました。
映画の影響力ですね。
本屋さんは雰囲気だけ。

最後の3番トラム。

さようならエスプラナダ通り。

さようならヘルシンキ。
大荷物を取りに家に帰ると
仕事を抜けてTiinaが待ってくれていた。
すこししんみりする。
私の娘たちへのお土産まで用意してくれてました。
(別投稿でご紹介しますね)
マスコットを置いて帰りました。
意外と差し上げた皆さん 気に入ってくれてました。
Tiinaもこのまま鍵につけとくって。
ベンツのタクシーで駅まで。
タクシー車内からみる風景も新鮮でした。Tiinaは駅のバス乗り場まで送ってくれました。

本当にありがとう。
胸いっぱいで空港へ。
そしてまた友達と合流し日本へと。
「どうだった?5日もあったら暇になったでしょ」と友達がいうので
「え!? 時間が足りなくて長靴で街中ダッシュしたよ」と。
大笑いに。

Tiinaも友達も好きだという
ヘルシンキのスーパーで買ったライススナック(ふわふわせんべいの薄味みたいな)を
ぽりぽり二人で食べながら
たっぷり旅の話を聞いてもらい
彼女の旅の話も聞きました。
おまけに
機内から生オーロラまで!!
これまた ひとりで大興奮。
遠くで小さくて写真にはうまく残せなかったけど・・・
すると友達
「この時期に見れるのはラッキーよ」
「オーロラ見た人は子宝に恵まれるジンクスがあるのよ」って。
知らなかった〜
そんなこんなで
最後まで無事に
修行の旅は終了しました。
次回は
お土産などの購入した品やなどをご紹介します。
他に気になることがあればリクエストしてくださいね。
トリコ
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