小さなトリコ

　急がば　走るな。　　トリコ父より

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解説＊　
急いでるときや焦っているときには　ついつい走ってしまう私。
そういう時には必ずといっていいほど
転んでケガをしたり、何かをひっくり返したり…
余計に時間をとられることが多い。

２年前の初めての作品展のとき
最初から最後までバタバタしっぱなし。
搬入の手伝いに来てくれ
それを一部始終見ていたトリコ父が発した言葉です。


その作品展にて父がセッティングしてくれたオーガンジー装飾。


祖父譲りの寡黙な父が
たまに発する一言って
心に留まって　なんか忘れられません。

なので焦っている時ほど
ゆっくり深呼吸して
冷静に行動するようにしています。

そのせいか、
２０代の頃には「肝が据わっている」
最近では　　　「貫禄がでた」　などと
褒め言葉（ですよね？）を頂きます。


とはいっても　小さなトリコ。　
そそっかしいのは　なかなか変わらないのですよ・・・
きっと周りの方がハラハラ。
やはり　なんか残念なかんじです。笑


ともかく…
為になる格言は残していきたい。
今年の私のテーマは『伝える』ことかな。

またなにか思い出したら
「とりこのささやき」カテゴリで残していきますね。
ではまた。


制作に焦りながらの休憩時間でした。

　　　　　トリコ

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