少し前のS幼稚園さん部活動にて。
今年度も講師として呼んでくださいました。
お世話になり始めてもう3年目になります。
毎年メンバーが入れ替わり
維持されるのも大変でしょうに
本当にありがたいことです。
新しいメンバーさんと共に
季節のブローチを。

皆さん上出来!ほとんどが初めての方でした。
すぐ身につけられるものを
2時間で仕上げられちゃうレッスンは
やはり人気です。
ここから少し雑談です。
母親から子供へと伝える
日本の四季。
蒸し暑さをしっかり肌で感じつつも
五感を使い涼を汲み取る。
(かき氷、スイカなど)食事だったり、
(蝉の鳴き声など)音だったり、
(うなぎ焼、採れたての野菜など)匂いだったり、
(朝顔、入道雲など)景色だったり・・・
こうして日本人は昔から
身体をしっかり適応させてきたのでしょう。
現代の暑さは危険を伴いますが
しっかり配慮しながらも
日本で代々自然と伝えられてきた
そういった感性はつなげたいものです。
未然に危険などをすべて除外するのではなく
子供に経験させてあげること
あえて挑戦させ失敗させること
そして親の口から直々に語り継いでいくことは 大切。
話し方に自信がなくても、上手でなくてもいいんですよね。
子供は親の話し声を その感性も
お腹の中にいるときから一番分かっているんですから。
声を聞くだけで安心できるんですよね。
本日終業式にて
娘の幼稚園の主任先生からのお言葉が響きました。
私、最近ご無沙汰してしまっていた絵本よみ。
娘たち遠慮してもう私のところへ持って来なくなっていたんだとハッと気づく・・・。
この夏は たくさん読んであげようと思う。
自分に足りない表現力や想像力、そして伝達力を補ってもらう為に必要なんだと
さらに改めて気づく。
そして
絵本まで幅広くはなれないかもしれないけど
親子でも
兄弟間でも
友達間でも
夫婦でも
心通わせられる、
トリコのチクチクでありたいと思いました。
長くてすみません。
最後までお付き合いありがとうございます。
トリコ